気を取り直して?

今日は会社。

朝、Hくんに言ってみた。「来期からて言うか、今期から、ハガキの校正するために、自宅へハガキを送るように、切り替えるね」

「ダメです。郵便箱が、雨がふったら、びしょびしょになるんです」

「それなら郵便箱を買い換えろよ」

「いや、まだ、できません」

(こいつ、クズだな)

「ふーん、じゃ、いいわ」

「(ホッ…」

(ほんとに、こいつの責任逃れの言い訳は、むちゃくちゃだわ。こんなクズと一緒に仕事をしたくない!俺は、こいつから逃げたい!」

 

そんな訳で、法務担当となるべく、ビジネス法務検定の通信教育を取りました。

絶対に、このカスのH君から必死で逃げるわ。逃げるは恥だが役に立つ、って。

 

こんな奴から全速力で、逃げたいと心の底から、今日、思いました。

大事な事なので、書いておこう。書き残しておこう。

絶対に、橋詰から逃れよう、全速力で逃げよう、二度と顔を合わせないようにしよう。

 

そう、誓いを立てましたので、忘れないように。

 

どうにかして、こいつから逃れよう。部長に泣き付こう。そうしたって、逃げるは恥だが役に立つ、から。

 

しかし、本当に30年前の自分を見るようだ。鏡と毎日、相対していると言える。

昔の俺は、こんな橋詰みたいなクズと、全く同じくクズだったのだ。

本当に、周りの人の気持ちが手に取って分かる。俺も、クズだったのだ。周りも迷惑した事だろう。しかし、それは、周りは誰も言わない、言ってくれない。当たり前だ、クズに向かって、お前はクズだと言ったら、単に恨まれるだけだからだ。損だから、誰も、昔の俺に対して、意見なんかしなかった。そして、俺は自分がクズであることを自覚しないまま、クズのままであったのだ。

橋爪は50歳になったと言うが、この歳でクズであれば、死ぬまでクズだ。絶対、何を言っても、クズのままで変わらない。変えようとすると、こっちが怖い目にあうかもしれない。そうなってしまってから、後悔しても、取り返しがつかないので、俺も、クズ相手に、いちいち、真剣に対応するのは、今日を限りに中止だ。

 

もう、どうでもいいことを橋詰に対して喋る。意見は、一切、言わないでおく。言ってしまうと、大変な事になるだろう。だから、絶対、ダメ、もう。

 

放っておこう、イジらないようにしよう。思わぬトバッチリがこっちに来るかもしれないから。